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2019.05.24

  • Column

自分を知るには他者を知る

こんにちは!

姉のアキコです。

 

先日TV番組のホンマでっか!で

植木先生が

「子供は他者と自分というものを意識するのは

生後半年くらいからで、それはいろんな人と

かかわって自分を認識し始める。

生まれたときは”私”という認識はない」

と、おっしゃっていた。

 

人は

死ぬまでずっと学習できる。

知らなかったこと身につけることができる。

 

人と比べることで

自分を知っていくことができると思う。

いろんな状況に身をおくことで

できることが増える。

(ここでいう比べるとは決して上下をつけるマウンティングではない)

 

あの人と私はなんか違う

ということを知ることで

私はこうなんだ

と、初めて認識してくのです。

 

だから

いろんな人としゃべることが大切で

 

同性異性

小さい子からお年寄り

国籍

惹かれる人

苦手な人

様々なタイプの人とコミュニケーションを

取ることで

本当の自分が浮かび上がってくる。

そして、視野が広くなる。

 

「物事がうまくいかない」

「私は運がよくない」

そんな風に考えて生きてる人は

だいたい行動範囲も狭いし視野も狭いし

客観性がない。

 

私らしく生きる

 

と、私たちのテーマにしても

「私ってなんぞ?」

と、なってしまいがち。

私を知るのはそんな容易なことではない。

でもその中で

知識がたった10個の中で答えを導くのと

知識が1000個の中から答えを考えるのとは

可能性が全く違ってくるのです。

 

私を知るには

他者を知りましょう。