前回のジャーナルで「水分」について書きました。

関連して「自分はむくむからあまり水分を取りたくない」

そんな人もいるのではないでしょうか？

しかし！！

逆です。

水分取らないからむくむんです。

水分摂取量が少ないとむくむ原因は、

体が水分を保持しようとするためです。どうゆうことか？

＞むくみのメカニズム

1. 体の水分バランスの調整:

   • 体は水分バランスを保つために、細胞内外の水分の移動を調整します。
     水分摂取が不足すると、体は水分を保持しようとします。
     この保持機能により、体内の組織間に水分が溜まりやすくなります。
      

2. ナトリウムの影響:

   • 水分摂取が不足すると、体はナトリウムの排出も抑えようとします。
     ナトリウムは水分を引きつける性質があるため、ナトリウムが多いと体内に水分が溜まりやすくなります。
     これがむくみの原因となります。
      

3. 血流の変化:

   • 水分摂取が不足すると血液量が減少し、血液の粘度が高くなります。
   • これにより、血流が滞りやすくなり、特に下半身の血液循環が悪化します。
   • 血液が滞ると、血管内の圧力が高まり、血管外に水分が漏れ出しやすくなります。これがむくみを引き起こします。
   •  

4. リンパ系の影響:

   • リンパ系は体内の余分な水分や老廃物を回収して血液に戻す役割を果たしています。
   • 水分が不足すると、リンパの流れが悪くなり、老廃物や余分な水分が体内に滞留しやすくなります。
   • これにより、むくみが発生します。

そゆうことなんですね～！！

毎日の水分摂取が大切なことをおわかりいただけましたでしょうか？

水分摂取量が少ないと、体は水分を保持しようとし、ナトリウムの排出を抑え、

血流やリンパの流れが悪化することでむくみが発生します。

なので適切な水分補給と電解質バランスの維持が、むくみの予防と解消に重要！

日常生活の中でこまめに水分を補給しましょう！！

忘れる人は

５００ｍLのペットボトルの水を２本用意して
１日でこの２本を飲み切る！

みたいなことをすれば習慣になるかと思います。

お試しくださいませ～！